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人間は考えるという能力を持った生き物

Interview

Producer 高橋 由紀子

2013年中途入社。徳植ルーム プロデューサー。一度は事務職として入社するも夢を諦めずにチャレンジし続けた努力家。

自分でじっくり考える作業が好き

PMのころはコンテ作業が一番好きだったかな。このコンテをわかりやすくするためにどうしよう?って考えるのが好きです。どのコマを大きくするかとか、説明の文章を考えるとか、指示される前に自分で考えてみて形にするだけなんですけど。クライアントによって全然やり方が違うから、想像して合わせていかなきゃいけないし。自分が考えて良くなったものを褒められると嬉しかったな。メールにしても資料を作るにしても、誰が見てもこれさえあれば全部確認がとれるとか、全部理解できるとか、そういうことを考えながら作業して、実際うまく仕事がすすんでいくと楽しい。メールでも、ここであんまり細かいことを書くとあだになるなっていうときは省いたり、とにかく細かく言っておいて膿を出し切らないと後で大変になるぞって言うときはそうするようにしている。経験的に身についたことの一つですね。

後ろは焼け野原になってる

「PMは潤滑油」ってよく言いますよね。わたしは潤滑油にはなれない人でした。だいたいいつも喧嘩しちゃう。制作のときはスタッフの人とめっちゃ仲悪かったです。潤滑油的な人になりたいとは思っていたけど、なれたことはあんまりないです。ガンガン火に油を注いで焼いていく、後ろを焼け野原にしていくタイプ。昔は女性が少ないこともあって強く出られることが多かったからかもしれません。負けるもんかとガツガツしてましたね。でも、ガンガンガツガツ行くときは、自分もミスできないんです。ミスしたときにここぞとばかりに、つっこまれちゃうので(笑) 作業はすごく細かく気をつけながら、姿勢はガツガツいきます。女性には、潤滑油とも違うけど、場を和ませるとか、そういう要素が求められてるんでしょうけど、私には全くないです(笑)。

同じ意見じゃなくてもいい

いろんなタイプの人がいていいですよね。プロデューサーでも、PMでも、スタッフに詳しい人もいればサブカルチャーオタクの人もいたり。興味を持っている事に、知りたいって気持ちが貪欲な人がいいと思ってます。そういう人は、優秀なPMになる素質があるんです。普通調べない事を知ってるとか、ちょっと何か聞いたときに、すごい長い話が返ってくるとか。そういう人はすごい向いていると思います。あとは、この仕事は色んなところに行けたり、色んな人に会えたり、普通の生活では出会えないことがすごく沢山ある。とらえ方によっては面倒だと思いそうな事も、楽しんでやれる人と一緒に仕事をしたいと思ってます。人間は考えると言う能力をせっかく持っている生き物だから、よく考えてもらって。言われたことをこなすだけじゃなくって、どうせだったら一緒にいろんなことを考えてほしい。別に同じ意見じゃなくていいんです。ちゃんと考えてくれるPMがパートナーだと、自分が思ってたよりももっと仕事のクオリティが上がります。例えば式井チーフPMは、自分の考えや知識でどんどん、ゴリゴリ仕事を進めてくれますが、間違いじゃないかなってことを指摘すると割とあっさり認めるですよ。あんなオラオラな感じなのに、そっちの方が良いなって思ったときの柔軟性があるんですね。僕が間違ってました、そっちのほうがいいですねって言えるんですよね。それは普段から、自分の頭でしっかり考えているからだと思うし、だからこそすぐ判断を下せるし、スタッフとのコミュニケーションもうまく出来きるんでしょうね。