現代の暮らしの中で、本当にほしいと思える仏壇を創る。そんな想いのもと立ち上げた開発プロジェクト。エンディング市場の成長にも注目し、コンセプトモデルの開発を決定。当初から持ち続けたイメージは、どんな空間にも溶け込む「白い箱」。佇まいだけでなく仏壇のあり方そのものをアップデートし、コミュニケーションする白い箱「コハコ」と名付けました。
コミュニケーションする仏壇
顔認識や音声認識などを駆使して「おじいちゃん」と呼びかけるとその人のおじいちゃんの遺影が現れるなど、より自然なコミュニケーションを大切にしています。また、故人からのメッセージが届いたり、命日が通知されたりと、故人とつながり続けられるエクスペリエンスを実現しています。
第5回エンディング産業展に出展しました!
2019年8月20日~22日に東京ビッグサイトにて行われた、葬儀・埋葬・供養の専門展「エンディング産業展」に出展しました。エンディング産業展とは、葬儀・埋葬・供養などの終活と神社・寺院向け設備・用品・サービス及び石材・墓石に関するあらゆる設備・機器・サービス・情報が集まる日本最大の専門展です。葬祭業や墓苑・霊園管理者、寺社仏閣の宗教関係者、石材販売店・小売業、自治体・団体の日本国内はもちろん世界中のキーマンが多数来場します。
故人と遺族とのコミュニケーションをテーマにして、亡くなった後も身近な存在として感じられ続ける仏壇を構想しています。デザインとテクノロジーが融合した、新しい仏壇の形をご体験ください。